ギックリ腰から動けるカラダを作る整体院カラダコンサルSIOです。
本日は、ギックリ腰についてになります。
「ギックリ腰」「ぎっくり腰」「腰痛 立てない」「ぎっくり腰 救急車」などの検索によりこのブログに辿り着いた方が多いと思います。
ぎっくり腰になってしまい冷や汗がタラタラ出て動けない。
「どこに電話をすればいいのか」
「救急車を呼ぶ程のものか」
など、その現場でどうすべきかの一つの参考になればと思います。
ギックリ腰も重度になると少し動くだけで「ぎゃー」って声が出てしまうレベルに痛みがあります。震える程・息が正常にできない程の痛みというのは体感した方でないとなかなか伝わらないかもしれません。
下記のような症状がありましたら、
・排尿・排便障害(失禁等)が発症している
・意識がもうろうとして言葉を発することができない
・頭が殴られたように痛い
ご自身に意識がある場合、又はお近くにいる方は直ぐに救急車を要請して下さい。
上記では、救急車の要請を迷うことはないと思いますが、意識が鮮明だがとにかく腰付近が痛く動けない。これは、「本当に腰痛か?」「別の病気ではないだろうか」と思った方で救急車を呼ぶか判断できない場合は「#7119」を利用してみてみましょう。
詳しくは、総務省消防庁HPを閲覧下さい(地域によっては整備されていないところもあります)。
このブログは、浜松発信なので静岡県の紹介ですが、2020年4月現在では「#7119」は未対応となっています。
その変わり、
を参考にしてみてください。
最後に、全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」を紹介します。
Web版←クリック
iOS版←クリック
Android版←クリック
こちらは、該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
「今すぐ救急車を呼びましょう」
「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」
「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」
「引き続き、注意して様子をみてください」
ぎっくり腰となり意識はあるが動けない方で、まずはどこに連絡をしたらいいかわからない方、救急車を呼ぶ判断ができない方はこちらを利用してみて下さい。
今回は、【ぎっくり腰になったら初動編】ということで救急車を呼ぶ必要性があるかということまでに言及させて頂きました。
救急車を呼ぶと「世間体の問題」、「これくらいで救急車を要請したら税金を使って申し訳ない」と考えているあなただからこそ自身を守るためにも選択を広げてあげてください。
症状によっては救急車を呼ぶことは決して間違いではありません。
救急車を要請するかを迷った方は、緊迫した状況でなければ行政にも相談できる手段(#7911、Q助)があることを頭の片隅に入れて頂けたら幸いです。
はじめて「ぎっくり腰を経験した方」、「近くにいた方」は突然「あっ」と言ったかと思ったらうずくまって震えて身動きが取れなくなることがあり、痛くて、不安で、大変怖い思いをすることもあります。
近くにいた方も一瞬の出来事で、突然倒れているのでパニックになることもあるために、今回は救急車の要請まで踏み込ませて頂きました。
次回は、【ぎっくり腰の応急処置編】になります。
浜松市中区動けるカラダを作る整体院カラダコンサルSIO
↓腰部に痛みを感じたらすぐに問い合わせください↓
また、ラインで相談できますのでお気軽にお問合せください。
最近のコメント